【アニメ】子供に水着は着せない『アイドルマスター シンデレラガールズ U149』第9話感想

2023年4月から放送のTVアニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ U149』第9話「あったかいと顔がほころぶもの、なに?」を観たので感想を書いていきます。

 

今回の主役は龍崎薫

ようやく問題の無さそうな家庭が出てきたと思ったら、今度はあまりに家がデカくてビビった。

活動が思うようにいかず焦るプロデューサーだったが、薫の天真爛漫さに影響され、仕事を一時中断し第3芸能課のメンバーといっしょにバカンスに繰り出すという話。

U149名物、感じ悪いおじさん。

 

展開としては2011年のアニメ『アイドルマスターアニマス)』5話を連想しました。これからの変化に向けたつかの間の休息であり、仲間たちとの団結を再確認するエピソードという意味で、アニマス5話同様、重要なターニングポイントとなる回だったと思います。その分薫のドラマとしては多少弱かった気もします。

一方こういう美少女もののアニメでは、アニマス5話もそうだったようにいわゆる「水着回」になりそうなところを(キャラクターが皆子供というのもあるでしょうが)あえてそうしなかったのは、今の感覚として良かったと思います。出てくるアクティビティも比較的今どきで、その辺りのチューニングもちゃんと考えてるなと思いました。

ピザに砂糖をぶちまける橘さん。ピザ作ってる子のテーブルにやおら砂糖が置いてあるのはどう考えてもおかしいがそれもご愛嬌。

花火を囲んで皆の目標を再確認する、ベタだが重要なシーン。今回で橘さんを除く全員の主役回も終わり、クライマックスに向けて話が大きく動いていきそう。

 

 

それでは今回はこの辺で。

消灯ですよ。